監督 三笠大地
キャスト
久保宏貴…江藤監督
風谷南友…サツミ
みやたに…哲学者
コレを見て面白いとか目を見張るとか
絶賛のような感想を持たれてる人もいましたが、
私には1ミリも面白いとこがありませんでした。
エンドロール後に
「本作を理解できたという人は何も理解できていない」
と縦文字で書かれてましたが
その前にどこをどうやって理解していいのかも不明。
理解云々の前に、このストーリーって何？
見れば見るほどわからず腹が立ち、
時間を無駄にしてるかもと思い始め、
途中眠たくなるわ、棒読みセリフに呆れるわ、
クソ映画を選んでしまった自分に後悔するわ。
他の人の感想を見ながら
ああ、そういうことなのと半分だけ理解できました。
でも！それにしても！
話の組み立て方が下手すぎる！
まどろっこしすぎる！
要は鬱を発し、多重人格になったある一人の人の
頭の中で繰り広げられてる
議論シーンみたいです。
そのおおもととなってる所を教えてくれないと
急に人がいなくなったりしてるので
サッパリわかりません。
最後に種明かしでも構わないんですが
（小説や映画は大体このパターン）
そうだったのか！と見ている側に衝撃を食らわさないと
ただのオナニー映画になってしまいます。
そんなの他人が見てもなんも興味が湧きませんって。
今年初のクソ映画でした。
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