監督 川村泰
声
小野大輔…加藤勝
M・A・O…山咲杏
あらすじ
高校生の加藤は駅のホームで通り魔に刺された。
死んだと思ったが、目が覚めると見知らぬ謎部屋へ。
部屋には数人の男女と、大きな黒い球体があった。
球体から「ぬらりひょん」を倒せと文字が現れる。
レイカと鈴木というおじさんから早くスーツを着ろと急かされ
わけのわからない加藤。
着替え終わった直後、ある場所へ体が転送されてしまう。
原作は最後まで読んでなくって
実写の映画は見た。ニノの。
評判は悪かったみたいだけど。
でも面白かったな、私は。
こっちはCGアニメでした。
いや、やっぱりこれも良く出来てる。
実写よりこれをずっと星人編で進めてもらいたい。
ゲームのオープニング映画を延々とやってるような作りで
最初っから引き込まれたわ。
難を言ってしまえばバトルばっかりで
あまり人間ドラマを描いてはいないので
全くガンツを知らない人が見たら
どう思うんだろう。
もう少し星人キャラもゴチャゴチャ出さず、
絞って丁寧に描いてくれたら
見やすかったかもしれないね。
大阪編も原作を知らない私にしてみたら
なんで東京じゃなくって大阪に飛ばされたのか。
岡八郎が出てきたはいいのに
敵にやられて最後は首だけ登場で終わりかい、と
いろんなことが謎。
それでも世界観は大好きなほうだし、
CGアニメにしたことによって
アクションシーンも迫力があったし、
気持ち悪そな笑みを浮かべて見てしまってる自分がいました。
このガンツの世界観を集中して見れて
没頭出来て良かったわ。
機会があったらまた作ってほしい。
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