箱根旅行!元湯環翠楼に行ってみた その2

前の続き。

 

宿に着いて、夕食まで時間もあるので

散策がてら塔ノ沢駅にある銭洗い弁天へ。

 

にしても、箱根湯本駅前の道から思ってたんだけど

道行く人が外国の人ばかりですわ。

駅前のお土産売ってる歩道も

バス待ちしてる人たちもほぼ外国人。

環翠楼の宿泊者も、うちらともう一組以外は

すべて外人さんでした。

すごいわね、日本。

観光地が外国人であふれかえってる。

 

 

検索してよく出てくる

ちょうちんに銭洗弁天と記されてあるところは

自分たちが映ってる写真になってしまったので

それ以外のとこを載せるとしたら

ここだけになっちゃった。

洞窟みたいな場所と、蛙(笑)

 

宿に帰りがけ

面白い自販機を発見!

 

 

麺の自販機。

ラーメン、うどん、パスタが缶で売られてる。

あの小さな缶に麺は入ってるのだろうか?

麺を詰め込むとしてもスープが入るスキマはあるのか?

250円を出す勇気がなく、驚き後の笑いでサヨナラしました。

 

 

 

夕食はこちら。

といっても、先付と前菜だけしか写真撮ってない。

食べ進めてると

いいタイミングで焼き物、煮物、揚げ物など

次から次と運ばれてきました。

 

お部屋食の懐石料理で思うこと。

もちろんひとつひとつ、丁寧に作られていて

旬のものや地元のものなど堪能できます。

ですが、一番最後に

ごはんと汁物、香物が出てきます。

実はおかずと一緒に食べたいのです。

味噌汁と漬物だけでどう食えと…。

おひつにはたくさんのご飯が残ってますが

おかずがなく食べきれません。

余った白米でおにぎりを作って欲しいと頼んだら

今はお断りしてると告げられました。

食中毒を思ってか、コロナとかの影響か。

 

 

 

次の日の朝食。

 

私と彼様はふだんの旅行では

朝食ビュッフェ形式が多い宿に泊まってます。

なので、お部屋食のこちらでは

少しだけ見た目に物足りなさを感じましたが

意外と満足しました。

が、やはりご飯がおひつに残る羽目に。

余ったごはん、もったいないよね、と思います。

 

ということで

歴史ある建造物、環翠楼。

古い造りだから上の階に泊まってる人の

足音もそれなりに聞こえてはくるんですが

なによりも手入れが見事に行き届いています。

埃やチリが全く目立つことなく

髪の毛一本たりともどこにも落ちてません。

これは

今風のデザイン重視のホテルより

数倍満足いくものでした。

 

贅沢させていただきました。

生きてる時に、うちの父を連れてってあげたかったな。

じゃ、また。