監督 伊藤秀樹
声
先日の短い夏目友人帳に
すっきりと納得がいかなかったので
劇場版の長い奴を見てみることにしました。
まあこれもテレビから始まり~の集大成での劇場版
みたいなので最初の最初はわからぬまま。
でも、この劇場版は
初めて見る人にもわかりやすく作られてた。
でもやっぱり作画が雰囲気好きなので嫌いにはなれないな。
あのニャンコ先生が三匹に分身、いや分割された!
なんとなく可愛い。
が、このニャンコ先生ってのは
本来「斑」というかっちょいい妖で、
ビジュアルも全然違って勇ましいお姿。
なぜにあの食いしん坊なデブ猫に化身してんだ?
先日の夏目の感想で令和の鬼太郎みたいって言うようなことを
書いてみましたが
やっぱり違うね。
悪い妖怪退治みたいんじゃなく、
最後には名前を返してあげるという設定なので。
けれど、妖怪ものは
総じて切なさというのか哀愁も感じたりします。
だからって!
この秋からまたテレビシリーズで流すみたいですが
特に見ようとは思わない。
アニメって鬼滅も呪術も見てきましたが
結局途中で辞めちゃうんだわ。
いつまでたっても話が終わらないんで
シリーズで流されるともう時間がなくってね。
ん-、だからドラマみたいな長いのより
単発で映画というのが好きなのかもしれない。
アニメに限らず
「ウォーキングデッド」や「24」も途中放棄。
唯一「プリズンブレイク」は最後までシリーズ見たけど
最後のほうの記憶はもうない。
とりあえず
この夏目友人帳というアニメを知ることができただけでも
良かったです。