コンタクト

どうした、素晴らしい映画だったじゃないかー。
これを20年間私は見逃していたのか。

結局は科学も宗教も行き着く先は真実のみで
その真実が論理的に「証拠」として裏付けがとれなければ
一緒ってことだ。

したがって究極の真実は科学も宗教も同じってことだ。

ロマンありすぎ。
宇宙の神秘さや宇宙人の存在を肯定してる自分としては
理屈がどうとかじゃなくって共感できるとこいっぱい。

神を信ずるとかの云々くだりは関係ないぜよ、とか思いながらお国柄仕方ないのか。
北海道のどこにあんな隠れ第二のステーション作ったのよ、と日本地図で場所探しちゃったし。
(映画の世界でのことだから実際には作ってないですが)
妙に日本という言葉が多く出るから、少しだけ日本人として誇らしい気分。

ゼメキスさんの映画ではバックトゥザフューチャーの次に良い作品なのでは?

ジョディフォスターがワープしていく過程で
一緒になって揺れ気味になったり、緊張したり、口の中渇いたりで
疑似体験したかのようでした。
もっとどでかい宇宙、星を見せてくれればよかったのに。
そこんとこはチラ見なくせに、どうでもよしなとこでカメエラスローでしたね。