キャッチコピー
「今も誰かと“接続”してますか? 誰かと“つながりたい”ですか?」
ジャケット?
パッケージをチラ見して見ようと思ったんだ。
キャッチコピーそのまんまデカデカと書かれてあるし。
ネットで起こるいろんな出来事。
3パターンあって、それをうまく絡ませながらの中身。
・SNSでのなりすまし
・ネット詐欺
・アダルトライブの配信
ネット社会になってから
いろんな犯罪が増えた。
私らぐらいの年代ではあまり深く関わることはしなくなってきてるけど
それでもPCなりスマホなり持ってるから
全く関係ないじゃすまされない。
便利になるほど不便な時代。
いつどこで自分の身に降りかかってもおかしくはない時代。
なんだかちょっとだけ生々しくて怖かった。
昔々、関連した仕事を少ししたことがあるので
必要以上に今は人と関わりたくない自分がいます。
人に衝撃を覚え、
人の裏の顔を知り、
人って怖~~~~っと思うから。
軽く人間不信?
にはなってないんだけど
人を簡単に信じなくなってきた。
人の行動を見るのは好き。
なんだろう。
ネットで起こす犯罪は直接手をかけることをしないから
リアル感が薄れてきてるんでしょうか。
知らない間に残酷性が増してることすら
気づかない加害者もいるのかもしれない。
この映画では映画のように誰かが死ぬってことはなく
淡々と3つの出来事が動いてます。
ノンフィクションでもありそうな話です。
だから結末は最後まで見せてはいない。
みんな、その後はどうなったんだろう?
っていうのが気になります。
特にベン君、早く目覚めてほしいです。