白河夜船 感想

安藤サクラ…寺子

井浦新…岩永

谷村美月…しおり

・お眠にな~れ!お眠にな~れ!

よしもとばなが原作。

へえ、たぶんこれを映像化するのって

なんとなく大変だったんじゃないの?

と思わせるような。

親友の死とか恋人との不倫関係への不安で

惰眠から抜け出せなくなっていく女性の物語。

私は原作は読んでないけど

映画から入ると

間合いとか、空気感が長くて苦手でした。

ただ

出てる役者さんたちは全員好きだ。

安藤サクラちゃんは

ブッサイクな役から、

ドキッとするほど魅力的な役までこなす

不思議な女優さん。

ただ、この役合ってたのかな?

この映画では

手持ちカメラ?での撮影っぽいので

多少ブレながらなんですが

寺子との距離が縮まず遠まかず見ている自分がいました。

でもね、

寺子も寝ることで逃避。

しおりも添い寝ビジネスで寝る仕事。

岩永の妻も植物状態で寝たきり。

こっちもなんだか10分位

眠りについちゃいました。

はっちゃけるシーンがないので

終始ふわふわだからまどろむのよね。

サクラちゃんには

ぜひともはっちゃけてほしいです。

愛のむきだし」見ちゃおうかな。

タイトルが無知な故

どうもいかんせん、物語と合ってたのか理解できません。

白河夜船