キャッチコピー
貴方はまだ、本当に恐ろしい魔女映画を知らない…。
アニヤ・テイラー=ジョイ…トマシン
・なに?この怪物…と思ったら魔女だった
ダークファンタジーっぽい映画だな。
ホラーチックなファンタジーと思ってたのに
いやいやブラック臭たっぷりでした。
主役の女の子はどっかで見たことあったようなかわいい子。
弟のケイレブも可愛い子。
でも後の家族はなんともクセありありーな。
お国柄や時代っていう主あるんでしょうか。
なんとも宗教ですべてが生かし生かされなんです。
全てが罪。みたいな。
極端に言うと、生まれてきたことからして罪みたいな。
教区を追い出された一家は森の奥に住みだして
近くにいた魔女たちに次々、っていうような話であって。
ところどころ魔女らしきものが映りますが
ハッキリとは見せてくれない。
でも登場の仕方がちょっぴりビックリな姿。
最初は魔女じゃなくって
化け物が森の中にいるのか?と思ってしまったわ。
私の知ってる魔女とは違う~!
黒兎、ヤギ、カラスを化身として邪悪な存在にし、
思う存分怖がらせてもらいました。
ヤギしゃべるしな。 (笑)
長男ケイレブの死に方の演技が上手かった。
子役ながらに「すごっ!」と思った。
一体、神か悪魔か?
どっちが長男を召していったんだろう。
最後の終わり方は謎すぎて
主役のトマシンは笑顔で飛んでいきました。
でもハッピーエンドじゃない的な。
中途半端な終わり方が謎。
トマシンが可愛いだけに謎。
魔女よ、なんでトマシンだけ生かしたか?
地味~に丁寧に描かれている作品です。
見方を変えると、笑えるホラーです。
今回は笑わずに怖さを楽しむように見ました。