ボヘミアン・ラプソディ

ラミ・マレックフレディ・マーキュリー

グウィリム・リー…ブライアン・メイ

ジョセフ・マッゼロ…ジョン・ディーコン

ベン・ハーディ…ロジャー・テイラー

・こんなに号泣するなんて…とんでもない映画だ!

やっと観に行くことができた。

すき間時間ができたため、彼様と行ってきた。

音楽映画や実話映画は普通に好きだ。

ちゃんと感動させてもらい、泣かせていただく。

でもこれは

絶対!映画館で観ないとこんなに泣けなかっただろう。

家じゃ「それなりの」感動しか味わえなかっただろう。

たかをくくってた。

いい映画なんだろうな、っていうのはわかってはいたが

「ヘドウィグ~」や「レイ」みたいな感じだろうと。

とんでもごじゃあませんでした。

LIVE EIDで会場が映った時からラストまで

延々涙がこぼれっぱなし。

涙拭いても吹いても泣けてくる。

なんだこれは!

特に泣こうと思ったわけでもなく

けっこうシビアに

順序違くね?とか、

フレディとその仲間たちみたいな話がキレイにまとまりすぎてね?

なんて斜めに構えながら見てたわけですが

あのKIVE EIDでそんなこと全部ふっ飛んだ。

これはボラプの魔法にかけられたんだと思う。

映画のマジックにしてやられた!

きっとクイーンをそんなに知らない人でも

泣きそうになるかもしれない。

現に彼様がそうであったように。

「ライフオブパイ」見終わった後もそうだったように

本当に感動すると言葉が出なくなるのね。

感動の説明なんてできないよ。

帰りなんて2人して無言だったもん。

クイーンだから、フレディだから

こんなにも感動できる映画になったのか。

じゃあデヴィッドボウイなら?

ジョージマイケルなら?

マイケルジャクソンなら?

っていうことを彼様と会話してみた。

せいぜいマイケルジャクソンだよな、ということに話がついた。

あ、マイケルがスリラーとかやってた頃までで、ってことで。

その後は肌の色が変わってしまうから難しいだろうし。

家に帰ってクイーンの曲をずーっとかけてた。

そして本物のクイーンのLIVE EIDを見た。

…なぜか泣けないぞ。

やっぱりボラプは魔法の映画だ。

が、フレディ追悼コンサートでの

Somebody To Loveを歌うジョージくんを見てまた泣いた。

好きな人がどんどんいなくなって悲しい。

が、同じ時代に生きた彼らにありがとうと言いたい。

感謝でいっぱいだ!

そして

やっぱりこの映画は素晴らしかった!!

ブライアンメイがソックリでビックリでした。

あ、あとで知ったんだけど

マイクマイヤーズが出てたのね。

変装してたんで?気づかなかった。

数日前、マイクは今はどうしてるんだろうとよぎってたもので。

最近は映画でしか泣いてないな。

泣ける映画を作ってくれてありがとう。

やっぱり映画は映画館で観た方がいい。

素晴らしい映画です。

偉大なバンド、クイーン。

最高です!!

Bohemian Rhapsody (The Original Soundtrack)