ロケットマン

 

 

監督 デクスター・フレッチャ

キャスト

タロン・エガートンエルトン・ジョン

ジェイミー・ベル…バーニー

リチャード・マッデン…ジョン・リード

 

 

あまり興味がないので放っておいた。

前回、映画音楽のドキュものを見たせいか

音楽関連の映画でも見るか、ということでコレを。

 

やっぱり正直な気持ち、「ふーん」で終わったわ。

 

ファンならば、それぞれの曲が流れ始めるたびに

いろんな想いや懐かしさが蘇り、

心ブルブルしちゃうんでしょうが

まず私、曲を知らない。

ここがたぶんネックになったかもしれない。

 

そんな頭でっかちになって映画を見るもんじゃないでしょ!

感性で見なさいよ、感性で!

と言われそうだが、

今まで音楽ものの映画を結構見てきて

そこで流れてくる曲にしびれ、サントラまで買ってしまう時もあった。

初めて聞いた曲なのに、初めて見た映画なのに。

 

なのに…

この映画で流れてきた曲にはなんも心が動じなかった。

知ってるのと言えば「Your Song」のみだった。

曲を知らないという以前に

もうエルトンジョンと私のアンテナ周波数が

合ってないとしか言いようがない。

どうにもならないっす。

 

だからって、けなしてハイ終わりにはしたくない。

 

少年期のエルトンジョン役をやってた子役が可愛かったし。

褒めるのはそこだけじゃない。

今作でエルトンジョンを演じたタロンエガートンという人は

なかなか歌が上手いじゃないか!

それにイケメンすぎる。

ストーリーの出来じゃなく、褒めるのは役者かい!!

 

ボヘミアン~」の後に、すぐさまこの映画が公開され、

監督も同じ。

比較したくなくても無意識に比較してしまう。

 

フレディもエルトンも名声なりお金なり

欲しいものは手に入っただろうが

愛だけが、これまたなかなか入手し難いアイテムだったのね。

一番の幸せって愛して愛されることなんでしょうね。

 

まだまだエルトンジョンの人生は続く。

本来の自分というものを見せることができる

バーニーとの友情。

もちろん結婚相手もその一人でしょう。

信頼できる人たちが自分の傍にいるって大切なことよね。

 

ジョン・リード。

クイーンの時だけじゃなくこっちにもいたのか!

しかも恋人だったなんて。

色々ととんでもないことをやってのけたお方でした。

 

 

 

 

 

 

 

ロケットマン (字幕版)