ボヘミアン・ラプソディ

 

 

 

監督 ブライアン・シンガー

   デクスター・フレッチャ

キャスト

   ラミ・マレックフレディ・マーキュリー

   グウィリム・リー…ブライアン・メイ

   ジョセフ・マッゼロジョン・ディーコン

   ベン・ハーディ…ロジャー・テイラー

 

 

あれま、この感想書くのもう3回目だ。

一度目は映画館で見た直後。

二度目はDVD買って字幕で見た感想。

今回三度目。

そのDVDの吹き替えでみたらどうなんだろう。

一体、同じ感動を味わえるのか否か。

試してみたってわけ。

 

結果、同じとこで笑って

同じとこでグググーとこみ上げてきて

同じとこでボロボロと泣き出した私がいた(笑)

なんだ、みんな一緒じゃん!

 

どうやら字幕も吹き替えも関係なかったようで。

そりゃ映画館の巨大スクリーンと音響の迫力には劣るけど

感受のツボは同じだったようです。

 

うちの一緒に住んでる彼様(夫)は

先日、また気持ちが再燃したのかCDを購入してました。

なんでも映画の流れてくるクイーン曲と同じ順番なんだって。

あの感動を再び、って感じなんでしょうね。

ふだん音楽映画にあまり興味を示さない彼様でさえ魅了されたらしい。

 

この映画を見た後、すぐさまYou Tubeで本来のLIVE AIDを見、

また感動のリターンを味わうという、お決まり事もやってのけました。

ただ本家フレディが歌ってるライブエイドよりも

映画のほうがよりウルウル泣いてしまう私ってどうなんでしょうか?

 

中身の感想はもういいかな、と思ってる。

すでに過去2回書いたし。

欲を言えば、メアリーと別れた後に

孤独すぎていっぱい家に人呼んで、乱痴気騒ぎやってたりしてるとこ。

フレディの心の隙間がどれだけのものだったのか、

そのあたりをも少し掘り下げてくれれば

多少なりとも理解できたのにな。

なぜカミングアウトして心を解放したのに、孤独になる?と思ったわけさ。

 

曲ももちろん好きですが

私は何よりもフレディの声が好きで。

あの声量、あの歌い方、あの声色。

 

ファンの人にしたら来年の来日ライブが楽しみでしょうが

その場所にはフレディではなくアダムランバートが。

うーん、やっぱり違う。

といっても、フレディいないし…。

 

個人的にはジョージマイケルが代わりをしてくれたら最高でしたが

…もう…いないし…

永遠にCDで我慢します。

一度でも行っとけばよかった。

フレディがいたクイーンのライブに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボヘミアン・ラプソディ (吹替版)