監督 アンディ・ムスキエティ
キャスト
ジェイデン・リーバハー…ビル
ジェレミー・レイ・テイラー…ベン
ビル・スカルスガルド…ペニー・ワイズ
やー、たまげたね。
ビックリ箱のような映画だね。
何年か前、息子がテレビ映画版の「IT]を見て
怖い映画なんだよーと言ってたのを思い出した。
これは2年前に公開されたものだから、また違うやつだ。
一言であらわすならば
ホラー版、スタンドバイミーみたい。
ペニーワイズの登場の仕方は時にはビックリするのもあるけど
その後なんだか笑ってもしまう。
アイツ、なんにでも変化できるんだね。
口から口が出てきてエイリアンか！
顔破けるし（笑）
相手の怖がるものに変身できるらしいんで
私の目の前に出てきたら
きっとアレになるんだろうな。
おー気持ち悪い！
これ、DVDや動画じゃなくって
先月テレビでやってたのを録画して、の「IT」なんで
かなりいいシーンがカットされてしまってたみたいなんです。
しかたないね。テレビ放送じゃあ。
それでも子供が見たら
たぶん、トラウマレベルの登場かもしれない。
首なしで歩いたり、水からプクゥって顔が現れたり。
CGとか音で驚かせてくれます。
夢見るかもしれないよ。
ですが、大人の私はやっぱりそのあと笑っちゃう。
面白いぜ、ペニーワイズ。
貴様の容姿は見事だぜ。
ビルの弟君の子役も良い演技してました。
井戸の中でペニーワイズが化けてたとはいえ、
途中までは弟ジョージ―役の子が演技してたんだもんね。
「THE END」も現在、映画上映中なんだよな。
観に行く時間ないんで、そのうち動画で見ることになるのかも。
でも続きが見たい。
大人パターンのやつを。
思い出した。
自分が子供だった頃、
家の斜め前にあばら家があって、誰も住んでなくて
怖いから近寄れなくって。
子供って想像力がいっぱいで、いろんなことが未知で
怖い想像力もたくましいから
恐怖が倍増するんだろうね。
大人になると…
いろんなことが鈍感になってくる。
実感してます（笑）
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