監督 ニール・ジョーダン
キャスト
ロバート・デ・ニーロ…ネッド
ショーン・ペン…ジム
デミ・ムーア…モリ―
ホッとするね、こういう映画見ると。
デニちゃんあぶらが乗ってるこのころ。
ショーン・ペンはキュート!可愛い♡
デミちゃんも若くて綺麗。
ついでにジョンCライリーまで若くて細くて
もう皆さん、勢ぞろいに懐かしいお姿。
それにこの脚本の軽やかなテンポと
脱獄囚なのに
いつの間にかそんな彼らが犯罪者っていうことを忘れてしまう
二人の見事な掛け合いと息の良さ。
改めて思うと
主役二人はやっぱりさすがの俳優さんです。
マフィア役も恋愛ものも重いテーマの映画も
そしてこういうコメディも何でもこなせてしまう。
その都度、似合ってるし。
(アクションはちょっと…)
無事にカナダに行けますように
と何度私も応援しながら見ていたことか。
いや、も一度言うけど脱獄囚なんですよ。
ラストの二人のお別れシーンは
ちょっとだけしみじみでしたが
最後の最後にそのまんまスタスタとデミちゃんと歩いて
カナダへ越境したデニちゃん。
なんなんだよ!
全然感動も何もありゃしないじゃないか(笑)
そっかー、もう30年も前の映画なんだねー。
色褪せないでいてほしいねー。
痛快なストーリーといい味出してる役者たち。
とっても楽しめました。