監督 ブライアン・デ・パルマ
キャスト
ケビン・コスナー…エリオット・ネス
ショーン・コネリー…ジム・マローン
アンディ・ガルシア…ジョージ・ストーン
昔の名作というのを避けてきた自分ですが
よく考えてみれば、この映画はそんな昔でもないので
なぜか気が向いて見てみることに。
もちろんゴッドファーザーも未だに見てません。
どうもマフィア物が苦手かもしれない。
邦画の「仁義なき~」は好きなのに。
結果、損してたね。
ショーンコネリーがこんなにカッコよかったとは!!
カッコいいのは知ってましたが
いつになく素敵すぎた!
なんで見てこなかったんだ。
見終わって残るのが
善人警察官でパトロール中のマローンが一転、
グイグイ作戦を立て仲間を引っ張っていくとこと
ストーンのベビーカー抑えながら狙いを定めて、
のとこでしょう。
ちゃんと各々に特徴ある個性をつけて
敵を倒していく。
ネス(ケビンコスナー)が一番存在感が普通っていうか
弱く感じたほど。
あ、あとビリードラゴね。
白服殺し屋の人。
もうピッタリすぎて好き。
元から劇画チックな顔立ちなので
そのまんま抜け出てきたかのような悪役。
話自体はアルカポネとその一味をやっつける、なので
やっぱマフィア物だからあんま興味なし。
最後に残ったのはショーンコネリーさんの
カッコよさだけでした。
うっしっし。
あ、デニちゃん?
彼は善人も悪人でも完璧に染まりきれる人だから
カポネ役も問題なし。
ってか、デニちゃんしかできないカポネ。
デニちゃんの感想は違う映画にとっておく。
もしかするとショーンコネリーの007なら
見れるかもしれないと思い始めてきました。