監督 内藤瑛亮
キャスト
山田杏奈…野咲春花
清水尋也…相場
大谷凛香…小黒妙子
原作の漫画があったんだね。
もっと描写がひどいとか。
これはダメだね。
やっぱり漫画は10代とかの若い子が読むんだろうか。
映画ではラストを少し変えてるみたいだけど
それでもひどいったらありゃしない。
虐められてる女の子が復讐してく話なんだが
バトルロワイヤルほどの爽快感？はない。
あそこまで無謀に殺してくのもどうかと思うが
これは中途半端にグロいし、小道具小細工が雑。
映画だからフィクションとはいえ
勝手な想像力を膨らませば
どんなのでもできちゃいますが
ホラーとかではない、
こういう虐めがテーマの奴だと
生々しいのもあるから
どこまでが良しで、どこからがダメっていう
倫理観や道徳を持たない奴らも見るわけで。
特に今はね。
放火のやり取りはダメっしょ。
残念過ぎるし、不快。
だけど変な感情も湧いてさ
いじめっ子がどんどん主人公に復讐されて
スパスパ死んでってしまうのには
同情もしなければ、ザマアと思ったりもする。
矛盾してますかね？私。
ただの少女が復讐バイオレンスのみじゃなくって
親し気な彼もサイコパスだし、
妙子も同性愛っぽいし
いろんなものが含まれてるエグイ映画でした。
なんてったって
ボーガン触ったことなかろう少女が
一発でカメラのレンズに命中させるなんて…
唖然としか言いようがない。
ありえへんありえへん。
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