監督 ナチョ・ビガロンド
キャスト
イライジャ・ウッド…ニック
サーシャ・グレイ…ジル
ニール・マスケル…コード
こいつはすごい！
見る視点をどこに合わせたらいいかわからない映画だった！
もう最初は何をやってんだか、
誰が何でどこを見ていいのか
もしかしてクソ映画？なんて始めは思ったし。
見ていくうちに徐々に理解しだしてね。
言ってしまえば
PCの画面内ですべて事がリアルタイムで起こって
その処理や行動を
これまた全部、PC内で見ていくっていう。
ホント、ごっちゃ。目がごっちゃ。
で、操作してるらしきコードっていう男が
イライジャウッドに指示していくもんだから
イライジャもはてなの状態から始まるし
見てるこっち側ももっとはてなから見ていかなくちゃならん。
次々にWEBカメラが立ち上がったり、パソコン電話がなったりと
こりゃあ詳しくない私にしたら
いろんなことがうざくて。
それでもある程度理解しだしたところまでは良かった。
そのうちカーチェイス？になってって
それもPC見ながら指示出されながらのやりとりなんだ。
もう、謎の男がやりたいことが全然読めなくなってきて。
見ていくうちにどんどんわからなくなってくる。
場所が変わるたんびに
私の脳内はついていかなくなる。
ジルが誘拐された場所でのやり取りには既にサッパリ。
ネバダがどうとか
コードはどうなったとか
ウッドさんが2人もいるねん？
最後はなぜPC画面が2分化とチカチカに
サイバーチックになってるんだ？
あ…終わったって感じで終わりましたとさ。
絶対にハッカーになれないわ私。
まあ、パソコンひとつあれば
あんなこともこんなことも出来るのね、っていう映画でした。
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