死霊館 エンフィールド事件

 

監督 ジェームズ・ワン

キャスト

ヴェラ・ファーミガ…ロレイン

パトリック・ウィルソンエド

フランシス・オコナー…ペギー

 

 

うなるね!さすがジェームズワン。

ホラーでこれだけの尺で

しっかり見せてくれて、最後まで楽しませてくれる。

 

と言いながら

実は死霊館シリーズの作品が多すぎて

見たか見なかったか忘れてた(-_-;)

あれ?見てないっけ?ということで見始めた(-_-;)

 

カメラワークといい、見せ方といい

くるぞくるぞくるぞ…ああ!きたーーーー!!

っていう、やっぱり感はホラーのくせに安心します(笑)

 

へそ曲がり男や

入れ歯じいさんの霊

この使い方も絶妙に良しです。

これは子供が見てても特に問題ないぐらい。

 

だけど!

あのシスターの格好したヴァラクよ。

あいつは不気味じゃ。

雰囲気が怖すぎる。

(絵の横から手が出てきた時は笑えたが)

 

死霊館の面白いとこは

その話が実話ベースだっていうところ。

 

アナベルもそうだ。

これはポルターガイスト屋敷。

有名だわね。

なのでただ怖がらせればいいっていうストーリーではなく

ドラマとしてもしっかり作られてるところが見ごたえがある。

 

映画の最後、エンドロールなところで

本当に録音した霊との会話とか

実際の人々の写真も出てきたりする。

だから見終わった後、

この事件のことについて調べたくなる。

 

あと、このシリーズは

人が死なないとこがいい。

 

それにしても椅子に座りながら亡くなったあのじいさんの霊。

死んでも悪霊にとりつかれて

あの世にいけないなんて可哀想すぎ。

しかも霊なのに入れ歯がポロリ。

噛めないじゃないか。

 

まだシリーズ続くみたいだから

出たら見る。

でも、ホラーは映画館に行ってまでは見ないぞ。

 

 

 

 

死霊館 エンフィールド事件(吹替版)