監督 ダンカン・ジョーンズ
キャスト
ジェイク・ギレンホール…コルター・スティーブンス
ヴェラ・ファーミガ…グッドウィン
どっちが先か、といったら
こっちの映画の方が先なんだけど、
「トレインミッション」を先に見た私は
また列車モノ関係でファーミガが出てるのね、と。
でもなぜか彼女が出る作品は
「死霊館」はじめ、質の高い映画が多いです。
で、この監督。
デヴィッドボウイの息子さん。
前作に続き、これも面白い内容でした。
と言ってもこの映画、もう10年も前なんですけど。
1回観ただけじゃわかんなーい!!
途中からややこしくなってきた。
一番最後のシーンが特にわかんなかった。
なぜ静止シーンのみんなで笑顔で〆じゃないの?
そこから先が???
幸せになったんだから
それはそれでいいんでしょうが
理解できてないんで納得いかなーい!
ん-と、ショーンはやっぱりショーンでいいの?
一応ギレンホールの顔だけど
実際はショーンなんだよね?
本物の人はカプセルの中にいるんだもんね。
う…脳が追いつかない。
なんとなくボヤーとわかっているのに
スッキリできない。
時間を何度もループするっていう内容は好きで
それがちょっとずつ変わり、わかっていくってのも見てて楽しい。
絡まってる糸が徐々にほどけていくような感覚で。
何度も死んでは生き返って、というのは嫌だが。
(だって痛そうじゃん)
この映画はもう一度見なくては。
きっとわからないままスルーしてやり過ごすと
たぶん「何か」を理解せず見逃して
いつの日か悔しい想いをすることになりそうだから。
ああ、もっと若いときに見ときゃよかった。
しかも映画館で見とけばよかった。
ラトリッジ博士が
どうにも偉そうな奴でむかついた。
彼の成し遂げたいこともわかっちゃいるが
やっぱり主人公寄りに見てしまうんで。