ミッション:8ミニッツ

 

 

 

 

 

 

監督 ダンカン・ジョーンズ

キャスト

ジェイク・ギレンホール…コルター・スティーブンス

ミシェル・モナハン…クリスティー

ヴェラ・ファーミガ…グッドウィン

 

 

どっちが先か、といったら

こっちの映画の方が先なんだけど、

「トレインミッション」を先に見た私は

また列車モノ関係でファーミガが出てるのね、と。

でもなぜか彼女が出る作品は

死霊館」はじめ、質の高い映画が多いです。

 

で、この監督。

デヴィッドボウイの息子さん。

前作に続き、これも面白い内容でした。

と言ってもこの映画、もう10年も前なんですけど。

 

1回観ただけじゃわかんなーい!!

途中からややこしくなってきた。

一番最後のシーンが特にわかんなかった。

なぜ静止シーンのみんなで笑顔で〆じゃないの?

そこから先が???

幸せになったんだから

それはそれでいいんでしょうが

理解できてないんで納得いかなーい!

 

ん-と、ショーンはやっぱりショーンでいいの?

一応ギレンホールの顔だけど

実際はショーンなんだよね?

本物の人はカプセルの中にいるんだもんね。

う…脳が追いつかない。

なんとなくボヤーとわかっているのに

スッキリできない。

 

時間を何度もループするっていう内容は好きで

それがちょっとずつ変わり、わかっていくってのも見てて楽しい。

絡まってる糸が徐々にほどけていくような感覚で。

何度も死んでは生き返って、というのは嫌だが。

(だって痛そうじゃん)

 

この映画はもう一度見なくては。

きっとわからないままスルーしてやり過ごすと

たぶん「何か」を理解せず見逃して

いつの日か悔しい想いをすることになりそうだから。

ああ、もっと若いときに見ときゃよかった。

しかも映画館で見とけばよかった。

 

ラトリッジ博士が

どうにも偉そうな奴でむかついた。

彼の成し遂げたいこともわかっちゃいるが

やっぱり主人公寄りに見てしまうんで。

 

 

 

 

 

 

 

ミッション:8ミニッツ (字幕版)