ダーク・センス

 

 

監督 マグナス・ウェイク

キャスト

シェイン・オメーラ…サイモン

ジム・スタージョン…スティー

 

 

イギリス映画。

イギリスなだけに派手さはなく、大きな盛り上がりも皆無。

が、途中で見るのをやめることもできないような

「このあと、どうなるの?どうするの?」感もあり

結局最後まで見続けてしまう。

 

特殊能力サイキックが使えるサイモン。

ランダムに未来が予知として襲ってくるんで

次に何が起きるかわからない。

自分の死も断片的にしか予知できない。

 

サイモンが子供のころ、その能力が開花されたようで

当時、殺人現場を見てしまったサイモン。

その犯人がまた他の誰かを殺そうとしてる。

殺害方法や殺される側の痛みが同調されるらしく、

時として痛みと共に痣が突然できたり、血がドビューって出る。

でも数分経つと体の異変は跡形もなく消える。

 

あと用心棒?運転手として雇った元軍人。

なぜ彼を選んだか。

それも能力を使って彼の過去を見たらしい。

 

物を動かす力もあるみたいだし、

(でもこれはまだ途中段階っぽい)

曲げることのできない物を

曲がったように相手に見せかける技も持ってるみたいだし

なんだか色々な能力使えそうなんですが。

そこで疑問が。

 

ティーブの過去も能力でお見通し出来るのなら

犯人の過去やってきたこともわかるだろうに。

頭に手をかざして

ティーブを眠らす技も使えるのなら

犯人にもそれはできないのか?

ピザ屋が実は犯人だっていうのに気づくのは

普通に朝飯前だと思うのだが

そこはつっこんではいけないシーンなのか?

字幕では[マラキ]と犯人の声として出ていましたけど。

 

最後の犯人との戦いでは

思いっきり能力が開花されたようで

これでサイモンもアベンジャーズの仲間入りかと。

あ、アベンジャーズに入るにはまだまだか。

その前にサイモンとスティーブの2人を

いいコンビとして認定しなくちゃいけませんね。

 

 

 

 

 

ダーク・センス (Dark Sense)