ヒックとドラゴン 聖地への冒険

 

 

監督 ディーン・デュボア

キャスト

ヒック

アスティ

トゥース

ライト・フューリー

 

これ、とってもいいじゃないの!

とにかく表情が細かい。

目線の微妙な動きや、瞳孔の開き方、

しぐさなどよく出来すぎている。

 

怖そうなドラゴンもいれば

ヌイグルミのようなおもちゃのドラゴンっぽいのもいれば

トゥースのような愛くるしいドラゴンもいて。

 

これを初めて知って見たってのに

3部作の完結編だってやつ。。。

最初っから見てもいいんじゃないかな。

でも決してわかりにくくはなかったよ。

 

何がかわいいって

トゥースの求愛行動が愉快すぎて

笑顔がこぼれちゃったわ。

 

ドラゴンのトゥースはヒックの相棒だったのね。

が所詮ドラゴン。

人間とは違う生物種で、生きていく場所がそもそも違う。

ドラゴンだけが住む隠された王国を発見!

ここがまたきれいなんだ。

 

多少の色のごちゃごちゃ感はあっても

そこいらじゅうにドラゴンが飛び交ってる。

なんだか1時間見てもこの光景ってあきないだろうな

って思えるほどきれいだった。

 

お別れの時のシーンでは

といっても旅立ちという言い方でもいいか。

勝手に私は保護した鳥と思いが重なって

身につまされる思いというのか

胸が、こうキュー――ンとなってしまいました。

元気でやってってよ。

何も心配することないんだよ。

目頭が熱くなっちゃったよ。

 

ディズニー映画と何が違うんでしょうね。

とっても見やすいし、感情移入がしやすかった。

ドラゴンたちのキャラクターも各々嫌いじゃない。

 

最初の1作目から見ていったら

この3のラストは号泣してしまうんじゃないのかな。

トゥースが、トゥースがかわいすぎます。

 

ヒックのママさんが友近に見えてしかたなかった。

 

 

 

 

ヒックとドラゴン 聖地への冒険 (吹替版)