監督 チャド・スタエルスキ
キャスト
ハル・ベリー…ソフィア
イアン・マクシェーン…ウィンストン
なにこれ！
続編の三作目なの？
１も２も見てこなかったよー。
でも見てなくても全然楽しめたよー！
どんだけ人が死ぬ映画なんでしょう。
サクサク死ぬし、小気味いいし、潔いし（笑）
ガンアクション含めて他の刀アクションしてる人たちも
手慣れてるというか、
殺し合いっていうよりバトルダンスしてるみたい。
ナイフの刺しっこにしても
犬の噛みつきにしても
急所狙いがマジ痛そうだ。
特にお犬様は股間噛みが得意と見た。
あのしつこそうな噛み方はさぞかし痛いだろう。
寿司屋のオッサンが殺し屋なんだけど
バイクでキアヌを追っかける時に
律儀にメットをかぶって出動。
主人公キアヌはノーヘルだってのに、ね。
その寿司屋のオッサンはなぜに日本語を使うんだろう？
ミラーハウスっていうか、
チームラボのガラス装飾の部屋っぽく、
敵の登場の仕方がヌボッと突然現れて面白い。
光と影の使い方がうまいなーと。
銃撃戦が延々と長く続き、疲れなかったかねキアヌ。
すぐに弾がなくなり、いちいちリロードしまくるんだけど
そういう時にゃ敵も待っててくれるんだね。
なんかゲーム見てるような感覚でした。
不思議に思ったのが
駅で人殺してんのに
周りの人ってば誰も悲鳴上げたり、
いや、こっちにさえ目もくれない人だらけ。
へーんなの。
あと最初っから思ってましたが
キアヌって走り方が変じゃね？
足くじいてるわけでもなし、
あれだけバリバリアクションシーンしてるってのに
走ってるシーンだけ鈍くさいですけど。
続きをにおわす終わり方。
その前に、１と２を見といた方がいいんでしょうか。
こういう映画だと思わなかったけど
キライな銃撃戦があまりにも華麗だったんで
見入ってしまった。
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