デッドリー・ペイシェント

 

 

監督 ロッド・ロバーツ

キャスト

ブリ―・ウイリアムソン…ヒラリー(たぶん)

エディー・マトス…グレゴリー(たぶん)

 

 

情報がネットでも少なすぎて

誰が誰を演じてるのかわからない…。

ご容赦ください。

 

B級ですかね。

タイトルも明日になれば忘れてしまうかもしれない。

覚えにくいっす。

妄想が強すぎるストーカーサイコ男の話。

 

このグレゴリーという男、

一度誰か一人の女性に目星をつけたら

自分の所有物になるまで追いかける。

女性に取り巻く邪魔な存在は消す。

または、ターゲットとなる女性が

自分の思うがままにならないとわかると消す。

異常な思考回路なので

私にはわかりかねます。

 

「目星」なんでしょう。

愛とかそういう次元じゃない。

 

面白いことわざを言ってました。

「命を救ったら永遠に面倒を見なさい」だって。

たとえの解釈が極端すぎてとんでもない野郎です。

そんなこと言ってたら

医者になる人なんていなくなりますわ。

違う視点でこの諺を考えれば、

捨て猫とかそういう類でしょう。

 

ヒラリーの心を射止めるためなら

の想いで、色々忙しく頑張っちゃってるグレゴリー。

ヒラリーの友人、ローリーの家に夜中忍び込み、

携帯を取りにキッチンに向かうローリーを

首掴んでガンガンやったら死んでしまったのくだりは

かなりの都合よすぎな展開だし。

 

ヒラリーのダンナがガレージに来た時に

待ち伏せしてクロロホルムで…の展開も

とても都合がよすぎるので

オマエはずーーーーーっと待ってるのか?

もし相手が違う行動していたらどうしてたんだ?

と突っ込みたくなる箇所が多かったです。

 

がしかし、B級ながら

あるある要素がとても多いながら

それなりによく出来てはいました。

がしかし、やっぱりこの手の映画は多いです。

 

一応グレゴリーはいい男の部類に入ってるか知らんが、

これが好みのタイプだったらどうなんでしょう。

やっぱりトム・クルーズでもキモく感じるのか?

配役は大事ね。

グレゴリー役の人、よく頑張りました。

 

 

 

 

 

デッドリー・ペイシェント(字幕版)