監督 清水崇
キャスト
三好彩花…森田奏
須賀貴匡…圭祐
高島礼子…奏の母
これは「恐怖回避」っつーことだけど
ホラー映画の本編を怖くなくドラマ仕立てにしたのかと思いきや
本編は変わりなく
BGMを変えたり
犬のアニメくっつけたり、お花のエフェクトしたりと
10代の学生さんが面白半分でやったかのような映画でした。
元々はすでに見ちゃってるんだよねー。
だから話の流れは知ってる。
田中健は何処に出てた?と見終わった後探したのも思い出した。
てっきり死人が出ない、なにも事件が起きないものだと…。
怖がりさんでもホラー映画見たいっていうのならば
こういう風にすれば怖くないんだよ。
的な感じで作ったんでしょうが、
ホラーが嫌いな人はそもそも見ないっていうの。
見たのは見たけど
興行的には大失敗だったでしょうね。
鼻で笑うしかなかったし。
なんなら初期の「呪怨」でこの回避ばーじょん作ってくれたほうが。
最初に出てたオシッコ女の子が
演技としては恥ずかしかったであろう、でも頑張ったね
というところしか見ごたえがない。