マッド・ハウス

 

 

監督 デビッド・マーモー

キャスト

ニコール・ブライドン・ブルーム…サラ

ジャイルズ・マッシ―…ブライアン

テイラー・ニコルズ…ジェリー

 

 

猫カワイイ。

でもホラー系な映画は動物はいつも被害者。

今回もそうで、猫はレンジで焼かれました。

 

アパートを借りて

心機一転、親から離れ、

LAで一人頑張っていこうと思ったサラ。

その借りた先のアパートが

実はとんでもないとこだった、という話。

 

アパートの住人全員が洗脳カルト集団のような

おかしな奴らの集まり。

 

同じアパートに住むブライアンだか

寮長みたいな奴だか

なぜ住人を洗脳してまで

こんなミニ教団みたいなのを作るのか、

語ってたかもしれませんが、内容わすれた。

平和な世界を作りたい?そうな。

 

反抗的な態度をとる人や

逃げ出そうとする人は

殺されちゃうらしい。

殺されたくないなら、強制服従らしい。

どっちも逃げ道ないやん。

 

で、年取って

役に立たなくなったら素直に頭から袋被せて

空気抜かれて死の儀式をするらしい。

なんだそれ?

 

最初にキモいと思ったレスターは

実は洗脳されてたかのようで、いいひと?

それとも思考が停止してたのでどうにか

平静が保たれてたのか。

 

なんだかよくわからない映画でしたが

洗脳されるっていうのは

痛みを繰り返し味わい、

人間の思考を停止させ、

素直に従えば身の危険がない

というのを植え付けることなんだということ。

 

監視されてるアパート。

トイレの時まで監視されてるなんて

プライバシーが何一つないアパート。

こんなとこ住めませんよ。

刑務所よりヤバそうだというのがわかった映画。

 

 

 

 

マッド・ハウス(字幕版)