監督 ジム・ヘンソン
キャスト
デヴィッド・ボウイ…魔王ジャレス
ジェニファー・コネリー…サラ
ブライアン・ヘンソン…声ホグル
3月は昔の良作を見返してみよう月間。
やー、これも知らん映画でした。
デビちゃんが、こっちを見つめてるジャケなので
へぇーこんな映画があったんだ、と鑑賞。
彼の出演した映画で見たことあるのは3作くらいしかない。
それにまだ成熟してない垢抜けすぎない
ジェニファーコネリーの初々しさ。
ほぼこの2人だけでやり遂げちゃってるね。
あとはマペットたちがいっぱい。
美しいデビちゃんの顔だけ見つめていればいいものの
あのヘンテコな白タイツのせいで
どーしても目がそこに向いてしまいましたｗ
子供でも楽しめる映画なのかなー
とよぎりましたが、少しダークな世界でもあったしな。
見ながらアリスやハリポタ、トトロ、セサミストリートなど
色んなファンタジー映画が頭の中で行ったり来たり。
少しずつ飽きが出てくるころに
デビちゃんが丁度よく出現してくれるので
また盛り返す。
ゴブリンの王だけあって、
妻もいなけりゃ、対等に話せる奴もいなく
寂しかったのかもしれないね、ジャレス。
ゴブリンたちも
みーんな個性があり性格も様々でわかりやすい。
指で口を作て喋る奴らが面白い。
あと、だまし絵のような階段の空間。
こういう一見、目を疑うおもしろ構造を
持ってくるあたりが
まさにデビちゃんのアートな世界観と相容れてて
楽しめました。
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