スプリット

スプリット (字幕版)

 

 

監督 M・ナイト・シャマラン

キャスト

ジェームズ・マカヴォイ…ケビン

アニャ・テイラー=ジョイ…ケイシー

ジェシカ・スーラ…マルシア

 

 

あらすじ

女の子たちが誘拐される。

誘拐した犯人は多重人格者だった。

 

 

いつになったら「ミスター・ガラス」が見れるのか。

まだ見れそうもないので

以前にも見た「スプリット」を再鑑賞。

 

これは3部作映画で最初が「アンブレイカブル」。

次作がこれで、最後が「ミスター・ガラス」。

そんなわけで「アンブレイカブル」の主人公も

チラッと最後に出てくる。

ブルース・ウィリスだよ)

 

レンタルして「ミスター・ガラス」を見ればいいのだが

そこまでしなくても…と数百円を出し惜しみしてる貧乏人。

 

23人の人格があるケビン。

演じてるのは全員ではなく、数人ですが

それでもマカヴォイさんの人格が変わる演技は見事です。

子供に人格が交替してるときは

ホントに無邪気でヤンチャな顔つきになるし、

女の子を誘拐したデニスはキリッと男前になってる。

女性人格は元々目鼻立ちがハッキリしているマカヴォイさんなので

ちょこっとしぐさを変えたら普通に女性に見える。

 

元々この系統のジャンルが好きなので

より楽しめたのもあるし、

シャマラン作品が好きだってのもあるし、

マカヴォイさんの圧倒的な演技力も加わって

また数年後見たくなるようなチカラがある映画でした。

 

プラス、最後には強人ビーストという

えらく不可思議な身体能力を持った人格も出てくるんで

よけいに次の「ミスター・ガラス」が見たいのよ。

 

もしかすると人格が多いけど

全員出てこないじゃん!という人もいるかもしれない。

このへんミリガンを狙った設定なのかもしれませんが

確かに人格多いよな。

そこまで人数増やさなくても良かったんじゃね?

ですが大人数の人格交替しても

見てる私たちが全員理解できるかと言われたらできないでしょ。

なのでスポットに当たる数人しか登場しないし演じなかった。

実際、ずっと隠れてなかなかスポットに出てこない人格もいるらしいし。

 

主役の女の子、おサカナみたいな顔してました(´∀`*)

 

なによりマカヴォイさんの怪演がみものの映画でした。

やっぱり「アンブレイカブル」も見ちゃおうかな。

うー、「ミスター・ガラス」早くみたい!!

 

 

 

スプリット (字幕版)