監督 マシュー・ロビンス
キャスト
ジェシカ・タンディ…フェイ
ヒューム・クローニン…フランク
エリザベス・ペーニャ…マリサ
3月は昔の良作を見返してみよう月間。
これも未見でした。
一体、当時の私は何をしてたんだろう。
そしててっきりクリスマスの映画だと思ってました。
まあクリスマスに見ても心が温まってヒットします。
この映画で、目がウルウルになりました。
キショイですが、ずっと微笑んでました私。
アパートの住人やチンピラのカルロスにも
愛を感じました。
一番愛着持ったのは、やはり円盤型UFO。
今でこそ簡単にCGで作り上げるのでしょうが、
それかドローンを変化させちゃうかもしれません。
どういう風にこのUFOマシンを特撮として
見せたのかわかりませんが
無機質の機械なのに
なんてあったかいんだ！
この温かみはCGじゃ表現できないかもしれない。
形はどうあれ、感情もあるし技術もすごい。
人型ロボットの姿をしてるならまだしも、
あの円盤に手があり、足があり、目もある。
老夫婦たちが「チビちゃん」と呼んでしまう気持ちがよくわかる。
しかも子供産むｗｗ
UFO型機械が小さなUFO型機械を産む。
子供UFOは大きくならないんだろうか？
無邪気に子供同士が遊んでる姿に
あたたかな眼差しで見てる私はさぞやキショク映るでしょう。
もしかするとこの円盤型生命体の中には
小さなミクロのような宇宙人がたくさん住んでて
動かしてるんじゃないか？
と想像力が止まらない。
アパートが爆破されがれきの山になってしまった。
あのUFO一家が他の機械生命体も呼び、
空にいっぱい集まった時には涙腺が…。
「未知との遭遇」を初めて見たときと
同じような感動が生まれてしまった。
ホントにロビンス＆スピルバーグはツボを外さないわ。
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