監督 キム・ビョンウ
キャスト
ハ・ジョンウ…エイハブ
イ・ソンギュン…ユン・ジイ医師
ジェニファー・イーリー…マック
ずっとハジョンウ先生の映画を観てしまってすいませんね。
期待しないで見たらちょいと迫力ありすぎた。
期待とかじゃなく、設定が苦手だったもんで。
政治が絡むミリタリーものだからさ。
冒頭ではこれから何をするのかつかめなかったんですが、
調べた結果要約すると
CIAからの依頼を受けて民間軍事会社(PMC)のチームで
北朝鮮の要人を無事確保するっていう任務、らしい。
韓国映画だってのに
いろんな国の人ばっかで、韓国人ハジョンウのみ。
一応北朝鮮人役でイ・ソンギュンもいましたが
終始韓国語ではない。
といっても、私は韓国語理解できませんがね。
期待以上だったのがカメラワークでした!!
これはドッキドキする。
敵に見つからないようにカメラボール登場。
このPOVカメラの動きが大活躍してて。
視点がまるでゲームみたいでね。
今ってこんなのがあるんだーと興奮しながら見てた。
そう、サバイバルゲーム感覚で見る映画っぽかった。
い~っぱい人&傭兵は出てくるも
話の80%ぐらいはほぼハジョンウ先生が映ってる。
お腹いっぱいになるぐらいに映ってる。
ハジョンウさん、一難去ってまた一難のような
危機回避ストーリー映画が多いなー。
ロマンスものに出演するより全然いいんですがね。
監視カメラで追うカメラボールも見てて楽しいですが
終盤、空から落ちていく映像もワックワクものでした。
見終えても結局政治に疎いんで
何がどう絡んで、どう回避したのか
そこんとこ全然わかりませんでしたが
とにかく
ハジョンウが腹いっぱい見れました。
お医者さんはやっぱりすごいわ。