監督 熊切和嘉
キャスト
中島裕翔…川村
永山絢斗…加瀬
マンホールの映画と聞くと
海外のあの汚すぎるマンホール映画を思い出して
同じようなことするのか？と思ったら
違いました。
ほぼワンシチュエーション映画で
主演の中島君が頑張ってましたね。
川村という、この男。
マンホールに落ちて人に助けを求めようと
電話をかけてるときから
なんかいけ好かない話し方するなーと思ってた。
これもやっぱりスマホを頼りに…と
イマドキならではの救出方法を試みる。
実際電波がどこまで届くのかはわかりませんが
このマンホール内は通じるみたいです。
ところどころで「ん？」と思ってたシーンでは
しっかりオチがあったわけで。
だったら、なんですぐに思いつかないんだ？とも思ったり。
マンホールに落ちた姫を助けようとしてる
なんとかのプリンスってのが
最後に登場しますが
後々考えたら「それはないだろ」って思います。
なんとかのプリンスが
あそこまで行動範囲を広く動けるわけがない。
いつスマホの充電がなくなって
通話中にプチって切れるんだろうと
ワクワクしてたのに最後までバッテリーは保ってました。
場所がココだけなので
多くを語ると完全ネタバレでつまんなくなるから
このへんで。
とりあえず好青年を演じる機会が多い中島君が
今回は心の底から可哀想とも思えない
役をやってたので
まあそういう結果だよね、となるお話でした。
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