それは3日前。
夜中、私が寝てると彼様が揺さぶり起こしてきました。
ムニャムニャしながら起きると
「猫、拾ってきちゃった」
子猫を片手に抱えながら。
いっつもそう。
鳥もそうだし。
つい最近、彼様が仕事で朝早く駐車場に向かう道中、
動かない…もしかして死んでる？猫に出くわしたそうです。
帰りにはもういなかったと。
寝っ転がるポーズはあまりにも不自然な態勢だし
もしかすると助けられた命かもしれないと
悔やんだそうです。
親猫も全然現れず、逃げもしなかった今回の子猫。
「俺と同じ状況なら、絶対オマエも家に連れて帰るって」
違うね、とは言ってみたものの
強く否定はできません。
今いるハルは私が保護したし。
2年前に19歳で往生したカイも私が保護したしな。
さて、土曜の夜中に家に来た猫なので
次の日かかりつけの病院に行こうとしたら
たまたま終日休診。
日曜休診なとこが多いので、いろんなとこ探して
とりあえず駆け込みで他の動物病院へ。
家で他の猫と会わせないように隔離はしたものの
ノミやダニはくっついたかもしれない。
それよりクシャミが多い子猫。
猫風邪かもしれないし、
もしかすると違う感染症に罹ってる可能性も。
せめてノミダニ駆除は先にしてもらわないと。
かかりつけではないし、診察時間ギリギリに飛び込んだので
駆除と簡単な健康診査しかしてもらえず。
ウイルス検査は今日、火曜日にいつも行ってる病院に行き
しっかりやってもらおうと思います。
どうか重大な病気にかかってませんように。
余談ですが
前にいたドクとメイというオス猫兄弟たちは
検査をしたところFIV（猫エイズ）のキャリアになってて
私と彼様は陽性と陰性の猫にそれぞれ分けて
別居してました。
広い家に住んでれば別居することないけど、ウチお金ないんで。
隔離場所が浴室だったため、いつまでも風呂場じゃ可哀想。
それに人間がお風呂に入れないのも困るし。
ってことで、急いで新しいケージを買って中に入ってもらった。
アリは子猫を見てシャーシャー。
ハルはかなり警戒して近寄ろうともしない。
子猫も初めての場所なのでミャアミャア。
大人猫を発見して助けを求めるも
大人猫たちは遠目でシャーしてるだけ。
ネズミさんで一人遊びしてます。
当面、しかたがないね。
子猫も緊張とストレスで
あまり深い眠りはしてくれず。
慣れるまでもうちょっと辛抱しておくれ。
仕事を終わらせ
今日夕方、病院に行ってきます。
報告はまた後ほど。
