ぼくの歌が聴こえたら

ぼくの歌が聴こえたら(字幕版)

 

 

監督 ヤン・ジョンウン

キャスト

パク・チャンヨル…チフン

チョ・ダルファン…ミンス

 

 

私の好きな人材発掘系音楽映画。

韓国映画でした。

 

借金抱えた音楽プロデューサーと

トラウマがあり人前では歌えず、

箱の中でしかギターや歌声を披露できない青年の

ロードムービー

 

箱男

といえば、電波少年を思い出したわ。

それに顔出しせずに歌声のみで勝負賭けるなら

今の時代のAdoみたくすればいいのではないかと?

でも、そういうことじゃないんだよねw

 

面白いことに

いろんなジャンルの音楽が詰まったストーリーでした。

出始めはビリー・アイリッシュの曲からで

渋声ルイアームストロングの「ワンダフルワールド」や

たぶん韓国の祭り歌のような「オチョチゴ」や

哀愁系のメロディだったり

とにかくいろんな曲が流れてました。

 

で、これを歌ったのが主役のチャンヨルという

韓国のアイドルグループの人らしい。

この人の声がまた良くってね。

初めて知った彼ですが、声も顔も保養になったわ。

 

地方巡り営業でのロードムービーでもあるので

各地のおいしそうな料理も目の保養に。

いい曲聴いて、イケメン顔眺めて

食事もおいしそうで

なかなかgood。

 

でも演技力はどうかと問われれば

うーん、なので、ここはスルーしときます。

韓国映画にしては珍しくアイドル寄りな映画にしちゃってたね。

 

ドラム集団が最高にカッコ良かったです。

あの大人数で、あの速さで

寸分たりともリズムが狂うことないパフォーマンスは

見事としか言いようがない。

食い入るように見ちゃってました。

 

とりあえず、チャンヨル君の顔は憶えたということで。

邦題どうにかしろ、です。

 

 

 

 

 

 

ぼくの歌が聴こえたら(字幕版)