キーラ・ナイトレイ…グレタ
マーク・ラファロ…ダン
アダム・レヴィーン…デイヴ
・今年見た映画の中で一番の傑作かも！
ひとつ前にみたマークラファロがかなりの残念な映画だったんで
リベンジで探してたらコレ発見。
やばい、やばすぎる！！！
最高な映画でした。
なんて幸福な映画だろう。
ベタ？
ベタで結構。
音楽でみんながハッピー！
え、最高じゃんそれって。
そんな捻じ曲げてみてどうすんの？
実話じゃないよ、サクセスストーリーの夢のような映画だよ。
こんなに心が満たされて軽くなれる映画だよ？
素直に素敵💛と思った映画です。
音楽も良し。
キーラナイトレイの歌声も良し。
笑顔になれるとこが良し。
マークラファロの使い方が最高。
ラファロの色気ムンムン。
決してセクシーさはないが、彼にドピッタリな役。
いやー、キャー、こういう役が本当にはまります、彼。
あ、グレタの彼氏。
最初「こんなメガネかけて好青年っぽいのが好きなん？」
と思って見てたら
いつの間にか有名人。
レコーディングの声聞いて…そしてメガネとった顔をよく見ると
マルーン５のｳﾞｫｰｶﾙのアダムさんでしたか！
全然最初気づかんかった。
まあね。
あそこまで歌う彼ならそれなりに歌唱力ある人じゃないと
この役こなせないよね。
でもｷｰﾗﾅｲﾄﾚｲはしっかりこなせてたけどね。
ちょっとただいま、かなりコーフンしながらこれ書いてるんですが。
もちろん！
このサントラ買ってしまいました。
ネット注文ポチッと。
ひとつひとつのシーン良かったんですが
中でも
グレタとダンがプレイリスト聴きながら街さまようシーン良かったです。
あとね
最初の方でダンが酔っ払ってグレタの曲に出会った瞬間。
グレタはギター弾き語りっていうだけなのに
ダンの耳にはピアノやチェロやドラムや
いろんな楽器が参入してきて
しっかりした「曲」に変わっていくところ。
なんてオシャレなんでしょう！
どれもこれもリズムとれる。
体が動く。
血が躍動し始める。
久しぶりです、こんな感覚。
ビックリしたのが
ダンとグレタが路上で座って話してるシーン。
ダンのセリフ。
「平凡な風景が音楽によって光り輝く真珠に見える」
年をとるほど、この真珠が見えなくなる
ハッとしました。
本当にその通りだったから。
今の私のことだ。
これ、名セリフです。
余裕がどんどんなくなってって
時間ばっかりに追われて
一日のなんて早いことか。
音楽によって真珠に見えてた色んなものが
今にも切れそうな細い糸のようになってる現在の私。
ああ、これじゃあいかん！
いくら普段から好きな音楽を聴いて通勤してるっていっても
昔の聴き方とはまた違うよな、と実感しました。
やっぱ、これじゃいかん！
響きました、このセリフ。
監督さん、この次の作品も素晴らしそうなのを作ってるようなんで
早いうちに次のを観ますわ。
音楽好きなんでしょうな。
「onceダブリン～」も良かったんですが
ラファロ出てるってのもあるし、こっちの方がよりgoodです。
年末にこの映画見れて本当に良かった。
私にとって最高のクリスマスプレゼントです！
ラファロ氏、大好きだー！
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