藤城清治美術館 in 那須高原

ちょうど一週間前、那須に旅行に行ってきました。

私の誕生日から1か月遅れではありますが

定例旅行ということで。

 

そして藤城美術館に行ってきました。

知っとりますか?

藤城清治さん。

ふじしろせいじ先生。

 

 

影絵作家で活躍している方です。

それと、かの「ケロヨン」の原作者でもあります。

ケロヨンを知ってる私なので、

懐かしさと感慨深さが混じりました🐸

 

それともう一つ。

藤城先生、今年で生誕100年なのです。

しかも現役です!!!

どこから来るのか、そのバイタリティー

数日前に終了しましたが

福岡でサイン会も開催されてたようで。

 

 

 

美術館の敷地内にある教会がこの上の写真です。

教会の中に入ると周りをステンドグラスにおおわれていて

真正面にこの一番上の

先生がデザインされた動物たちの「ノアの方舟」ステンドグラスが

堂々と飾られています。

見事だ、見事すぎる!

 

館内は撮影禁止なので

入り口にてパシャ。

 

 

 

遊び心がたくさんあって

館内に行くまでの散歩道?遊歩道?には

いたるところに猫やカエルの影絵オブジェが。

 

 

 

ちょっと

写真のダウンロードに失敗し、

グレーのエラーが出てしまってスミマセヌ。

 

館内はもう圧巻!

きっと私、一日いても見飽き足りなかっただろうし

ひとつひとつの作品を心ゆくまで鑑賞したかった。

彼様いたので、時間配分気にしながらになりましたが。

 

現役ですので

ウクライナのゼレンスキー大統領の水彩画があったり

東日本大震災の時、3時間も福島の場所に行き

スケッチされたときの絵や説明などもあって。

先生、80代、90代ですよ、その時には。

 

先生の分身であるという影絵の中にいつもいる

笛吹小人。

どんな場面にもちょこんと存在してる小人。

その小人が形として存在してる「希望」に見えて

胸熱く、涙ウルルとなりました。

 

ポストカードも購入。

どうせならポスター、あと来年向けのカレンダーも

時期近くなったら買おう!と誓いました。

 

本当に行って良かった。

今回の旅行で一番に感動した訪問でした。

 

お昼は美術館近くの「そば処 れんや」さんへ。

ここはカレーも有名で

蕎麦屋によくあるつゆを混ぜたカレーでなく

洋食屋さんのお味のカレーでした。

おいしくてビックリした。

お蕎麦も風味、のどごしも良くておいしかったです。

ニラそばもメニューにあった。

 

 

 

ごちそうさまでした。

 

あとは定番?の殺生石に行きました。

前にも行きましたが

石、割れちゃったんだってね。

 

 

 

また写真のエラーでグレーが横についてしまった。

 

ミステリーっす。