監督 アラン・テイラー
キャスト
アーノルド・シュワルツェネッガー…T-800 おじさん
エミリア・クラーク…サラ・コナー
ジェイ・コートニー…カイル
よくやってるよ、シュワちゃんあの年で。
が第一声の感想。
すっかりこの映画を放置してました。
ニューフェイトのほうを数か月前に先見ちゃった。
でも本家じゃなく、別物と思ってるからいっか。
本家じゃないといっても
シュワちゃんが出演しているわけで。
若いころのt-800はCGでしょうが、
なんか動きや表情も機械的過ぎて違和感が。
途中から本物シュワになりましたが、
おじさん呼ばわりされてる笑www
もしあと20年後にターミネーターやるとか言って
シュワちゃんが現存してなくても
CGやそれ以上の技術で映画になっちゃうんだろうなー。
あとはジョンコナーですよ。
もう、誰ですかジョンコナーになりました。
歴代最下位のジョンコナーではないですか!
ってか、この人がジョンコナーで登場してきたときから
コイツは違うだろ、になってました。
ただでさえタイムトラベルしてくる話であって
それでも「1」や「2」はまだわかる。
なのに時間軸を捻じ曲げて
元の世界がなくなって~といろんな誰かがいたら
ジョンコナーのセリフじゃないけど
「時の流れに置き去りにされてる」→置き去りで見てる私に
なってました。
あっちこっち時間をスリップして
矢印がいっぱい動き回ってた私の頭の中。
無理やりにセリフに詰め込んだであろう
シュワちゃんの「アイルビーバック」も。
笑わせなくてよいです。
表情筋を動かし、カチコチな笑顔になるt-800おじさん。
笑わせなくてよいです。
それでも頑張ってたシュワおじさんに向けて
よくやったね、と賛辞を。
ニューフェイトのサラコナーのリンダハミルトンも
そうですが
もういい加減これで終わりだよね?
タイムトラベルしまくりな話にすると
なんでもアリな世界になっちゃうから
大作のイメージが損なわれます。
もう過去の大作を利用して
金儲け主義に走る映画は
つまらないし、役者も可哀想だ。