ヘアスプレー

トラボルタがふとっちょ女性役を演じたことで話題をよんだね。
その女性役に扮するならミュ－ジカル映画に出てもいい、
という条件だったらしい。

ツイストや踊ってる姿は、彼独特のクセっぽいのがあるんで
「あ～トラボルタだ！」とニターッとなりました。
でもこの映画での母親役はちょっとナヨナヨしすぎた
中年のおデブちゃんなんで
作りすぎだとは思いましたが。
あんなナヨナヨ女、イマドキいるかね？

全体的に元気で前向きになれそうな映画だった。
主人公のトレーシーも太ってることが自分の個性として生きてるんで
何があってもめげない。
そこがまたキュートで魅力的に映るの。

根底には人種差別反対を訴えてるのが強いですが
60年代の音楽（オールディーズ）大好きだし、
C.ｳｫｰｹﾝ、M.ﾌｧｲﾌｧｰなど
変わっちゃいるが憎めない役を演じてるので
飽きることなく楽しんで見れたよ。