監督 デヴィッド・フィンチャー
キャスト
ジェイク・ギレンホール…グレイスミス
マーク・ラファロ…トースキー
ロバート・ダウニー・Jr…エイヴリー
ひとつ前の映画「きみはぼくを～」を見てて
レイチェル可愛いなー、「アバウトタイム」良かったなー
と思ってたら
ふと「はじまりのうた」もそういえばいい映画だったなーと
思い出し
あ、その映画にはマークラファロが出てたよね。
じゃあ彼が出演してる映画見よっ、でコレ見ました。
前置きが長い……。
昔々見ましたが、ほぼ忘れてました。
ちょっと気味悪い事件だったよねぐらいしか。
実話を映画化。
そうなのよね、年月経つと風化されて
連続殺人も事件がやむと忘れ去られる。
が、忘れることなく
解決するまで突き止めていこうとした
グレイスミスや刑事さんに焦点を当てたのがこの映画。
この執念。
特に刑事でもないグレイスミスからしたら
情報を集めていくのが困難なとこからスタートでしょ。
話に引き込まれたわー、長かったけど。
なんせ2時間半もある映画だしね。
でもダラダラしてないんで飽きはしない。
むしろ、どんなだったっけ？
と、この映画を前に見てたんで
記憶の隅から探って思い起こさせてくれたから
私にしたらちょい嬉しい作品。
フィンチャー好きってのもあるのかも。
ギレンホールしか記憶になくって
ラファロさんとダウニー氏のアベンジャ……揃ってたんですね。
で、よくよく見てくと
良い役者さんたちが勢ぞろいしてますね。
これ見た後に日本の未解決事件なるものを
調べちゃったりしました。
結構あるんだよね。
うーん、なんかね、怖いよね。
ラファロさんが好きなんで
目で追う数が多いのはしゃあないですが
でっかいハンバーガーにかぶりつくシーンは
惚れるぞ。
で、BLTサンドはトマト外しも見逃さなかったぞ。
事件としては消化不良ですが
映画としてはそれなりに満足感はありました。
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