ひぐらしのなく頃に

 

 

昔、話題になったよねー。

しら~っと素通りしてたのに、

とうとう手を付けてしまった。

 

手をつけなきゃよかった。

話が長すぎる!!

まさかこんなに長いシリーズだと思わなかった。

見ても見ても終わらない。

 

見ながら後悔し続け、

でも見たからには最後まで見なきゃいけないかも、

というバカ律儀な観念。

 

彼様にも「毎日コレ見てるよね」と飽きれられ、

どうにかこうにか「煌」の回まで頑張って見続けた。

が、もういい加減に勘弁してほしい。

もうヤダッ!もう見ないっ!

 

全59話。

「解」とか「礼」とか朝にも晩にも延々と…

ついに見てやったぜ!

何日かかったことやら…。

まだ続きが「業」などあるみたいですが、

もういいや。

 

あーこんなに長いと最初から知ってれば

見なかったのに。

で、これだけ見ててもそこまでハマれなかったという。

 

好きな人はめっちゃハマるのでしょうが

いろんな観点から総合して、私にはマイナス要素が強すぎた。

もちろんマイナスだけでなく、プラスの面もありましたよ。

 

内容も詳しく知らないこのアニメ。

(ホラー要素があるということしかわかってなかった)

見始めて、すぐに絵柄が好みではないことに。

頭の色が緑の人がいるのか…、と。

 

やっと絵柄に慣れたかな、と思ったら

今度はキャラクターの話し方。

「〇〇でいいのかな?かな?

なんで2回、かな?って言う!

おかしいだろ。

この世界観に馴染めず…

 

一編目が終わったら、二編目はまた最初から。

あれ、どうなってるの?

同じ(似たような)とこからのまた始まりで

それが編が変わるごとにずっとループして続いてる。

 

ゲームをしていて、選択によって新たな章が出てきたり

バッドエンドになったから

再度やり直して違う選択をしたりというようなことを

自分主体でなく、アニメ主体で勝手に延々見せられてる感覚。

そこに気づくまで、かなりの時間がかかったし、

スッキリさせてもらえない不快感がついてまわる。

この話の構成を知らないで見てた私には

非常にモヤモヤするアニメなのです。

 

なんとなく、こういうパラレルワールドな世界を

繰り返すんだというのを理解し始めたとき、

また別なる不快要素が。

 

梨花ちゃん、にぱ~の笑顔が可愛いのに

裏の顔の時の声が至ってオトナの声。

おいおい、たぶん小学生の設定だろうに

あの大人びた声が無性に合わなすぎて、引くわ~。

どうにもこの大人声の梨花ちゃんは

最後まで違和感があってなじめなかった。

 

それぞれの章のメインで狂った人たちが

顔つきや声が変わるのはまだわかるとしても

梨花ちゃんは冷静に裏梨花の声を出すんだもの。

 

そっか、元はゲームなんだ。

(ブログ書いてる最中にウィキ見て知ったわ)

じゃあやっぱり繰り返しいろんなパターンで

やりつくせる「ゲーム」として

最初っから見てれば、話が早かったよね。

 

もうさんざん見ておいて、飽きもきてるし、

今からもう一度じっくり…なんて見ることはないけど。

疲れました。

オバハンにはくたびれる内容でした。

 

 

追加

あと三四さんの、のびきってる話し方も嫌い。