監督 アダム・バーグ
キャスト
アリエッテ・オフェイム…フォルスベリ大尉
ヤコブ・オフテブロ…ニールンド
第一印象としてノオミラパスが老けたなあという印象。
が、彼女は強い役が似合うのでそんな外見は気にならなくなった。
ブラッククラブというもんだから
まして戦闘ものだから何かの任務でこういう呼び名ということは
薄々最初からわかっちゃいたものの
意味が判明したとこでなんかダサく感じたし。
それに途中からあまりこの「クラブ」の意味がなくなってきたし。
黒い蟹っすね。
結末がアレで、スカッとしないまま終わった。
なぜ?なんのためにこうなった?
というのも話の流れがうやむやで理解に追いつかない。
流れを説明すると
・街中で内戦のような銃を発する部隊が現れる。
・車内にいたノオミと娘→娘がさらわれる。
・ノオミが気づくと車内の中。
・部隊に呼ばれ「クラブ」の一員に。
・娘に会える契約で実行に参加。
冒頭で要約するとこれだけのことが起きてるが
なぜ目覚めて急に部隊に入ってるかわからない。
それに
基地に向かうまで中尉(後に大尉)が運転してたが
途中で車を降りていなくなる。
そこはなぜに?
どこ行った?
説明不足すぎて困る。
だけどやっぱりノオミラパスが主役なんで
最後まで見たくなる。
まんま、よくわからないまま、
そして、なんだよーというラストで
見てる側はタイトルに騙されて
スッキリできぬ消化不良の映画。
一体、あの謎の容器はなんだったのか。
世界中にウイルス拡散と言いながら
ノオミと一緒に崖から落ちてったが
拡散しなかったの?
わからん。