ブラック・クラブ

 

 

監督 アダム・バーグ

キャスト

ノオミ・ラパス…キャロリン・エド

アリエッテ・オフェイム…フォルスベリ大尉

ヤコブ・オフテブロ…ニールンド

 

 

第一印象としてノオミラパスが老けたなあという印象。

が、彼女は強い役が似合うのでそんな外見は気にならなくなった。

 

ブラッククラブというもんだから

まして戦闘ものだから何かの任務でこういう呼び名ということは

薄々最初からわかっちゃいたものの

意味が判明したとこでなんかダサく感じたし。

それに途中からあまりこの「クラブ」の意味がなくなってきたし。

黒い蟹っすね。

 

結末がアレで、スカッとしないまま終わった。

なぜ?なんのためにこうなった?

 

というのも話の流れがうやむやで理解に追いつかない。

流れを説明すると

・街中で内戦のような銃を発する部隊が現れる。

・車内にいたノオミと娘→娘がさらわれる。

・ノオミが気づくと車内の中。

・部隊に呼ばれ「クラブ」の一員に。

・娘に会える契約で実行に参加。

 

冒頭で要約するとこれだけのことが起きてるが

なぜ目覚めて急に部隊に入ってるかわからない。

それに

基地に向かうまで中尉(後に大尉)が運転してたが

途中で車を降りていなくなる。

そこはなぜに?

どこ行った?

説明不足すぎて困る。

 

だけどやっぱりノオミラパスが主役なんで

最後まで見たくなる。

まんま、よくわからないまま、

そして、なんだよーというラストで

見てる側はタイトルに騙されて

スッキリできぬ消化不良の映画。

 

一体、あの謎の容器はなんだったのか。

世界中にウイルス拡散と言いながら

ノオミと一緒に崖から落ちてったが

拡散しなかったの?

 

わからん。