監督 チュ・ジホン
キャスト
チャ・テヒョン…チン・イヒョン
キム・ユジュン…チャン・スイ
ソ・ヒョンジン…ヒョンギョン
もう笑えるし泣けるし
こういう系の映画はチャテヒョンしかいないでしょう。
安定した彼主役の映画でハズレがないです。
見終わった後は、あったか~い気持ちになる。
冒頭からさっさと死んじゃうチャテヒョン。
あれ~またこのパターンか。
と、こっちも安定(笑)
ひとつ前の彼が出演してた「神と共に」も
早々に死んでまう役でした。
「ハローゴースト」の反対版っぽくもある。
こちらは乗り移り系です。
乗り移られた面々も安定の韓国の役者さん達。
もうキャストの皆を見ても
絶対ハズレじゃないと確信できる。
老夫婦の回は沁みたね。
なんでこんなにホロッとさせてくれよう。
おばあさんに乗り移ってしまったテヒョンも
嫌味がないので寝間着姿も似合ってた。
で、最後のヒョンギョンの歌声。
これも浸透していくクリスタルな声。
涙腺を崩壊させないように必死でした。
早くに逝去してしまったユ・ジェハの歌。
「愛してるから」。
本当にいいですね。
初めて聞いた歌ですが、耳に心地よく残る。
見ながら、このストーリーは
もしかすると日本でリメイクしてもヒットするんじゃ?
と思いながら見てたんですが
チャテヒョンを超えそうな俳優が果たしているか。
他はザっと日本人キャストにするならこの人が…と浮かぶのに
テヒョンと同じような味を出せる俳優さんが見つからなかったわ。
決して重くなく、問題解決をしながら
とてもライトに次々と乗り移っていくので
オムニバスのような見ごたえある作品です。
本当にチャテヒョン好きだわー。
それにユジュンちゃんがすっごく可愛くて。
なんだろう、もう女子にお勧めしたくなる一本です。