監督 白石晃士
キャスト
大迫茂生…工藤
久保山智夏…市川
白石晃士…田代
やっと最後の章にたどり着いた。
これでコワすぎ!を見るのも最後…かもしれない。
今回は工藤&市川が行方不明なので
田代が主役で始まった。
指切ったり、脳散ったりと
とことん監督の汚い映像の得意分野。
しかも自分が田代として演じてるので
中途半端に面白い。
(監督の演技はそこまでうまくないんだな)
指切るとこなんて、ゴリッて音がしたもんね。
でもあんまり血出てないw
2人を助け出してからが大爆笑でした。
大迫さん、手で顔を覆っちゃって可愛い。爆笑。
そこからは最後までニタニタしながら見てましたよ。
最終章でいっぱい工藤をボコれて良かったね、市川さん。
入れ替わらないと反撃できなかったもんね。
おおっ、その前に江野が
田代のことを白石と呼んでて。
セリフミスなわけないし、気になってましたが
他の映画で共演してて関連してるようですね。
うーん、だとするとその映画も気になるな。
俳優として宇野祥平好きです。
江野祥平役の宇野祥平さん。
とぼけた役をしたり、端役でセリフ少なかったり。
でも名わき役なので見かけると嬉しくなります。
こんなクールで重要な役が見れて良かったわ。
全部の章を見ずに語るのも邪道なんですが
最後は壮大に締めくくってたので
笑顔でサヨナラできます。
で、先月8日に8年ぶりにまた新作が出たらしいので
いつの日かお目にかかるかもしれません。
8年経った工藤&市川ちゃんはどんなふうになってんだろう。
白石監督、
良い意味で自分らしく、好き放題にやってて
頼もしいし期待もしてます。
笑えるSFホラーアドベンチャーでした。