監督 イム・ジンスン
キャスト
マ・ドンソク…ギチョル
キム・セロン…ユジン
イ・サンヨプ…ジソン
ところで、今もマブリー人気は健在なのでしょうか。
任侠物のマドンソク映画をちゃんと見てないので
彼がいかにイカツく渋みと可愛げあるのかを
未だ知らないでおります。
この映画では教師だって。
ほげー!と思う役柄。
あ、でも前半の学校職員室内での
コミカルなシーンだけで
教室や体育館で教えてるとこはないんだよね。
ちょっと残念だったな。
過去、ボクシングで東洋チャンピオンの設定なんで
サスペンス映画といえど
けっこうドンソクさん、刺されてもボコられても
そこまで痛手を負いません。
だから何をされようが安心して見てられます。
反対にハラハラもしないんですがね。
見ていてずっと小さなイライラ感が沸いてました。
それはやっぱりというか
警察や政治関係の悪事。
いつもどうしてこういう権力持ってる人たちが悪役になるのか。
お約束なのか。
肩持ってるわけでなく、
逆に悪いことしてのし上がってるクズ人間が多いと
真面目に思ってるわけですよ。
こういう奴らは逮捕→刑期終えて出所したら
言い方悪いけど社会の底辺で生きてってほしいと思う。
美術の先生の行動は不可解ですね。
死んじゃった女子学生が好きだったのか
盗撮マニアの単なる変態なのかわからない。
ユジンを暴漢や拉致をして
何をしようとしたのかもよくわからない。
ユジンを殺す目的でもなさそうだし。
ひとつの小さな町にやってきて
事件が起こり
解決したらまた去っていくドンソクさん。
ドンソク主演で寅さんシリーズみたく
いろんなとこでいろんな職業について
旅周りするたびに事件が起きてっていうのも
面白いかもしれません。
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