いつか眠りにつく前に

余韻が残るなあー。なんかいいふうに。
日本でドラマ化してもいいんじゃない?

最期を迎えるときって
今まで起きたいろんなことを払拭できるのだろうか。
映画のセリフのように
「人生過ちなんてない」と言いきれるだろうか。
哀しいことも悪どいことも過ちでないなんて(…。)

そこまで重く真剣にはまだ考えちゃあいませんが
でもね、きっと死が近づいてくるときって
自分が一番喜び輝いていた「黄金時代」が
蘇ってくると思うんです。
生死の間際で、うつらうつらしながら見る自分の人生は
決して走馬灯のようなものではなく
魂が多いに盛り上がって一番幸せな時のシーンを
最期に見せてくれるのではないかと。

キレイごとなのかもしれませんが。

老女優のヴァネッサ・レッドグレーブさんは
大女優ですがカメラアップのせいか
寝ていて話すシーンがどうにも斉木しげるに見えて
しかたがなかった。

メリルとヴァネッサが2人でベッドに横たわって話すところ、
最高に涙出ます。