エクスポーズ 暗闇の迷宮 感想

キアヌ・リーブス…スコッティ

アナ・デ・アルマス…イサベル

・ん?キアヌが主役ではないのか?

突き詰めていってない映画。

それか粗が多くて残念な映画。

最後の最後まで見ないと理解できないよ

って思い、ずーーーっと見続けた。

そしてとうとうラストになって、、、、

やっぱりわからなかったじゃないか!!

サイコスリラーのジャンルカテゴリなんかな。

まさかこれがファンタジーだって言わないでしょうね。

黒人さんたちがいっぱいなんです。

ちょっとね、お顔知らない方々ばかりで

皆同じように見えてしまって。

イサベルの義弟の友人が刺されたのか。

で、義弟のロッキーはどこへ行ったのか。

たまに出てくる天使の王な宇宙人は何なのか。

自分の頭が混乱して支離滅裂になってきたわ。

出だしはゾクゾク気味なんです。

イサベルが暗い地下道みたいなとこ通って

地下鉄に乗ろうとしている。

宙を歩くオッチャンが出てくる。

あ、もしかしてこれってSFのような刑事ものかしら、

と思いきや

キアヌリーブスがいる署内ではそんな話題になるような素振りは一向に出てこない。

あれ、キアヌって主役なん?

それにしてはあまり出番が回ってこないよね。

たまにカットカットで相棒の刑事が死んでどうたら、

という話ぐらいしかキアヌは顔出さない。

これはなんの映画なんだ?

イサベルとキアヌ刑事が全然絡み合ってこないよな。

最後は

ああ、こんなオチでしたかという。

単にキアヌを「とりあえず」出演させとけばいいか、っていう感じのね。

わからなすぎたとこが

いっぱいありました。

犯人捜しと妄想、

ミステリーとスリラー

不器用な人が混ぜて混ぜて

それでもうまく乳化できずザラついた感が残る映画でした。

エクスポーズ 暗闇の迷宮(字幕版)