ボー・マーショフ…スタン・ジーター
ハルストン・セージ…エイミー
・パッと見、目をひく気持ち悪いマスク
なんだこれ？
何かぶってるんだ？
と気味悪いマスクかぶってる男のアップのパッケージ。
コイツがなんか悪さするんだろうな
っていうのはわかる。
確かにそうなんですよ。
でもコイツがなんでこのマスクをかぶって行動してるのかは
最後までわからなかった。
グチャグチャゴムマスクを
不器用な人が縫い付けたような跡もあるし
見る角度によっては
ミュータントタートルズの変形マスクっぽさ？
はたまたゴム版エレファントマンかのような。
話の筋を言えば
先輩刑事たちとポーカーしながら
昔の武勇伝みたいな語りを延々に聞かされる新人刑事。
本筋の中にチラホラとポーカーシーンが出て
しかもベテラン刑事の再現を新人が重ね合わせて追ってく
という疑似体験コースもあり
まさに集中できない構成になってるので
少しでも眠ってしまって目を開けると
今何やってるんだ？というのがつかめない映画です。
まあ寝てしまう私が悪いのだが
面白くないと睡魔がすぐ来るんだよ。許せ。
監禁映画なんですが
際立って閉鎖空間も少なめだし
ソウのように残酷描写も少ないです。
接着剤は確かに見てて
きっと皮膚がメリメリするんだろうな、というのは匂わせましたが
許容範囲なんじゃないかな。
いろいろ惜しい映画です。
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