テラー・ハウス 堕天使が棲む館

 

 

監督 アンドリュー・ジョーンズ

キャスト 

リー・ベイン…ジョン

ジョージナ・ブラックレッジ…キャシー

テッサ・ウッド…コネリー

 

 

一番に褒めるところは

この何かが起こりそうな!

おどろおどろしい!

このパッケージ!

これだけだ。

あとは全くもってつまらない。

ホラーじゃない。

堕天使?なんだそりゃ?

 

低予算なのはわかる。

が、ここまで回収されない話はどーゆーことだ?

悪魔でもなければ、人間が何かした形跡もない。

じゃああの不可思議な自然現象はなんだったんだ?

 

ジョンはホラー映画の脚本家らしくって

この別荘に短期間住もうと契約した。

契約してその日かなんかに

町や周辺をブラブラして歩いたり

メモを止めたりしてるんだが

それがどっかのPVみたくって。

どこぞの曲のmusic videaですか?

っぽいつくりをしている。

もちろんそれ風の音楽がかかってる。

 

終わり方も腹立つ前どころか

何も感じないほど愚かしい。

こんな駄作が映画になってしまうのは悲しすぎる。

 

あのワケわからん親子はなんなわけ?

死んでも死なない。

でもジョンがキッチリあいつに斧ぶっ放したし。

 

もしかすると

いろんなことを端折りすぎて

難解っていうか謎になってしまったんじゃないの?

 

ジョンとキャシーの語り合うシーンなんて

ホントどーでもよくって

眠ってくださいと言わんばかりのくだり。

 

これは時間の無駄でした。

 

ボトルに入ってた「FOUND」(見つけた)

は最後まで意味わからず。

 

 

 

 

 

テラー・ハウス 堕天使が棲む館(字幕版)