監督 マイケル・ドハティ
キャスト
カイル・チャンドラー…マーク
ヴェラ・ファーミガ…エマ
ミリー・ボビー・ブラウン…マディソン
どこから書こうか。
「～モンスターズ」ということもあって、
続々と怪獣たちが出てくるのかと思ったら
そうでもなかった。
ゴジラと並ぶスター怪獣が出てきてくれたのは嬉しい。
総合評価するなら70点はあげたい。
最初のモスラ幼虫誕生や、
火口口から出てきたラドンという
所々で怪獣の見せ場があるが、
やっぱり人間ドラマが非常に邪魔で
最後の20分前からが山場となる。
その寸前までの人間ドラマは寝落ちしそうになった。
ゴジラvsギドラの戦いシーンでは
激しすぎ、爆発しすぎ、夜だし、彼等デカいしで、
どこがどうなってるのかわかりにくいとこもあったが
それでも迫力が十二分に伝わってきた。
ギドラの一体の首がゴジラによってちぎられたのに
水袋が作られ、再生したのには衝撃感動。
代わりに「私が頑張って戦うから！」と
ラドンに向かって行ったときには
鬼滅の禰豆子と炭治郎の兄弟愛のようなシーンと被った。
ギドラを倒し、他の怪獣たちがゴジラにひれ伏すシーンは
まさに王者ゴジラ。
思いっきりドヤ顔、のゴジラ。
震えがきた。
これに関しては多少言いたいこともあるが。
ゴジラのテーマが流れてきたらすべて打ち消されてしまった。
あれがね、あの音楽がないとね、やっぱりゴジラじゃないよ。
怪獣の戦いシーンの足元で
人間がうろちょろしてて、ほんとにウザー。
絶対、ここいらへんにいた人間たちは
被ばく量が強すぎて長生きできないだろう。
エンドロール後の次なる展開が予想されるシーン。
メカゴジラでも出すつもりでしょうか？
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