監督 コリン・トレヴォロウ
キャスト
ブライス・ダラス・ハワード…クレア
イザベラ・サーモン…メイジ―
いいじゃん、ジュラシックワールド＆パークのお祭りぽくって。
というか！
去年映画公開してることすら気づかなかったので
今頃配信で見ましたわ。
ジュラシックものは毎回、映画館に足を運んでたんですけどね。
やってることさえ知らなかった去年。
色々あったのでしかたないです。
見終わった後の多幸感、ハンパないです。
それもこれも恐竜さん達のおかげ。
彼らを観れて幸せです。
恐竜でなく、人間メインだったので
恐竜の見どころは少なかったですが、それでもいいや。
人間側も昔の人達の同窓会でした。
オーウェンチームと博士チームの撮り方でした。
そこまで人間キャストは無駄な人がいなかったかな。
各々、役割がちゃんとあって使命果たしてたみたいだし。
密漁チームの雑魚キャラは別枠にしてもね。
ブルーとベータは
ペットにしてギュッと、こう抱きしめたくなるぐらい可愛いし
ブルー懐かしい。
赤い羽毛のピロラプトルという恐竜は
容姿がみるからに悪そうでちょっと笑える。
氷の下から「キョエ～～～～！」と
踊り狂うかのように飛び出てきた様子は
おうおう、悪く見せようと頑張っとる！と興奮したわ。
冒頭でクレアが密売者の牧場から捕獲した赤ちゃん恐竜。
んー、もうこれもチュッチュッしたくなるぐらい可愛い。
あ、名前こそいろんな恐竜詳しくないんだけど
語りだしたら延々続くのでやめます。
ジュラシックの映画開始から30年。
シリーズが続くと最初は怖いと思ってた存在が
そのうち愛されキャラになってったりもする。
ゴジラのように。
ダースベイダーのように。
恐竜たちもそうだ。
知能こそ一生物として何よりも上回った人類。
人類が誕生してからまだ20万年しか経っていない。
恐竜はもっともっとの1億6000万年続いた。
計り知れないわ。
だからマルコム博士の講演のセリフにじんとくる。
そうね、自然を支配しようなんて出来るわけないよねと。
けど、ちょっとだけ夢膨らませたい。
共存できたら楽しいだろうなって。
時代によって絶滅したり、新たな種が出たりでしょうが、
物語の途中途中で
おー、これは鷹系のご先祖様っぽい翼竜？
これはキリンのような、これは馬のような、これは象のようなと
思わせる姿形の恐竜たちが出てました。
（先祖の形状が違うのわかっちゃいますが初歩的なイメージとして）
現代の動物と恐竜が一緒に過ごしたら…
感動するかもしれないと妄想したら楽しくなりました。
草食恐竜に限りますが。
こんな想像までさせてくれるSFアドベンチャー映画は
やっぱクオリティーが高いと思います。
映画館で見たかったな。
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