きみがぼくを見つけた日

きみがぼくを見つけた日 (字幕版)

 

 

監督 ロベルト・シュベンケ

キャスト

レイチェル・マクアダムス…クレア

エリック・バナ…ヘンリー

ロン・リビングストン…ゴメス

 

 

好きなんだよねー主人公の女優さん。

「アバウト・タイム」もタイムトラベルの話ですが

こっちの作品の方が古かったのね。

 

そそ、タイムトラベルしちゃうんです。ヘンリーが。

気の毒なのが、いつの時代に飛ぶか定まらないのは

しゃあないにしても

素っ裸で時空を飛んで違う時代に着いちゃうところ。

人混み多いところに現れないのが救い。

 

お話としては面白い。

2人の子供もヘンリーの遺伝子引き継いで

タイムトラベラー。

仮にヘンリーが死んでしまっても

過去から現代にやってこれるので

ちょっと若いヘンリーがまた現れる。

 

ヘンリーを演じたエリックバナも

青年だったり、中年になったりと

見ていて変化が楽しい。

メイクで老けさせてるのか、なんか不思議。

 

ただね、

ヘンリーがなぜトラベラーになったのか

事の発端は一体なんだったのかが謎。

現代でクレアと出会った始めの頃

「ケンドリック博士のとこに行った?」と

クレアが言い放ち

オー、この人がカギとなるのかと思ったのに

博士はたいしてなんも役にたつようなことしてないしさ。

 

それに消えてく頻度が多すぎるし

いつ戻ってくるか分からないので

クレアが超気の毒。

結婚式の日には未来のヘンリーが代打をつとめるし

初夜にはトラベっていなくなるし。

こんなトラベラーマンとわかって結婚したのに

ストレスたまるのも無理はないよなーと思うわ。

 

いろんな矛盾やつっこみたくなるところもあるのですが

主役2人が良かったのと

ああ、相手が死んでも過去からやってくるので会えるんだ

というファンタジーな希望が持てたとこが素敵でした。

 

 

 

 

きみがぼくを見つけた日 (字幕版)