監督 M・ナイト・シャマラン
キャスト
ジェームズ・マカヴォイ…ケヴィン ビースト 色々
ブルース・ウィリス…デヴィッド・ダン
サミュエル・L・ジャクソン…イライジャ
やっと見れたわ「ミスター・ガラス」。
マカヴォイさんが前作以上の人格を多数演じてくれて
コロコロと人格交替で演じるのも大変だろうに
振り切った演技をしてくれてました。
いきなりラストの話をしちゃいますが
駅で人々の動向を確かめてる関係者のお三方。
駅なのに人が少なー。
これは…どうせならダミーで使おうとしてた
オオサカタワーにぜひ出向いてほしかった。
きっと駅より人出があったと思うぞ。
正義は必ずしも正義だけではなく
悪と対等な位置に在する。
超人な彼らを世に出さず、閉じ込めることにより
社会の安定を守ろうとしてた
精神科医のオババさんたちの理念は崩れてもうた。
そしてまた
コミックのヒーローものの筋書き通りにもいかず
ちょっと悲しく、あっけない幕切れになった3人。
しかもだよ！
ダンの最期はなんですか、あれ？
いくら水が苦手とはいえなんも抵抗なく終わりかね。
これはちょっと不服かなあ。
ですがさっきも書いた通り、関係者のお三方が
アップロードしてくれたおかげで
彼らの存在意義が拡散されるわけだ。
見事ミスター・ガラスの勝利！なんで
タイトルはやっぱり「ミスター・ガラス」で良いのよ。
この三部作を見終えるまでに期間が空きすぎちゃって
「アンブレイカブル」が記憶の片隅にちょっろとしか居ず。
また再度見るしかないな。
息子がまんま成長した同じ俳優ってのもすごいしね。
とりあえず
マカヴォイさん、アンタの天才的な人格入れ替わり演技すごかったよ。
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