監督 チャド・スタエルスキ
キャスト
リッカルド・スカマルチョ…ダントニオ
ルビー・ローズ…アレス
うん面白い。
去年１と２を見ず、いきなりパラベラムから見始めたのに
面白かったのでこれでやっとシリーズ見終えた。
パラベラムで冒頭で追われて大変なことになってたのが
ようやく理解できたわ。
アクションとかカーアクションでも言えることが
ゴチャゴチャして画面が見づらくてわかりづらいってのが
苦手なんだよね。
だけど
これだけバッタバタとジョン・ウィックに銃で撃たれ
大量に敵が死んでくんだけど
とても見やすいのだ。
それと一発食らって次の敵、とかじゃなく
張り倒して腹撃って、最後頭にとどめを刺すという
一人の敵に対し、えらい仕打ちをしてるのもわかりやすい。
電車の中とか、駅の地下通路みたいなとこでの
人々が多数歩いてる中で
弾だけがビュンと飛び交うのも見どころ。
周り気づかないで銃撃戦をやってる。
必要があったのかないのかわからないけど
聾唖の女性殺し屋もクールでカッコよい。
ホテルもジアナがいたクラブだか洞窟だかの場所も
仕立屋も銃屋もミラーハウスも
場所全体がオシャレでかつスタイリッシュな造り。
コインの用途はどう使えばいいのだろう？
一体いくらに値するのかしら？
もともとキアヌそのものの顔立ちが甘いので
冷酷非情な闇の殺し屋に見えないのが
残念なんだが
それを言ったら何も始まらないので流しておこう。
そうそう！伝説の鉛筆殺し！
やってくれたね！
銃より怖かったかも。
充分に凶器になるわ。先端コワッ！！
ここの世界では殺し屋がたんまりいるんだね。
この興奮度合いで次の「コンセクエンス」をすぐに観たら
夜眠れなくなるぐらいアドレナリンが出まくりそうな傑作でした。
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